エンゼルバンクに触発される
普段は漫画は読まないのですけれど
時々読みたいなぁと思うものに出会うと、漫画喫茶に4.5時間篭って一気読みしたりします
出会うきっかけは誰かのSNSだったり、ドラマ化されたことで知った漫画だったり、そんな感じです
少し前にどハマりしたのが『エンゼルバンク』
『ブスとバカほど東大へ行け!』の東大受験漫画『ドラゴン桜』の外伝であるこちらは、転職請負人のお話になります。
新米転職請負人である主人公の元教師の女性(この人がドラゴン桜で英語教師をしていた)が、元エリートや熟年技術者、専業主婦など色んなタイプの人のお仕事斡旋をしながら、企業にとって自分の価値とは、働く事とは?などにぶつかりながらも成長していくお話です。
独特の?絵柄が賛否ありますが、私は嫌いではなかったのでOKでした
読み進めながらも、うわーなるほど…とか、あぁ、私もそうだなぁーとか、だからダメなんだよね…とか自分に重ねられるシーン多数。
『自分の価値は相場で決まる』がこの作品のメインフレーズなんですが、確かに、自分はこれが得意でこんなこと出来るんですよって売り込んでも、求められるものでなければ買って貰えない…その通りでございます。。
ネットの無料配信で読んでガッチリ心を掴まれて、即ヤフオクで全巻競り落としました(新品で買わなくてすみません)全巻で2000円少しです ふふ
下手なビジネス本読むよりうんと明日に繋げられるヒントを貰えました。
何度も何度も読み返して、三田 紀房さんの他の作品はどうだろうと
『インベスダーZ』『マネーの拳』も読みましたが、今の私の気分にはやっぱエンゼルバンクがストライクでした〜
寂しい個人事業主をしておりますと、生活費さえ捻出できれば、ボーーっとしてても誰にも咎められないし、自分で自分を鼓舞していかないとドンドン落ちる一方なのです(ていうかそんなのではそのうち廃業となりますが 怖)
頑張ってる人に会うのも1つ、素晴らしいビジネスに触れにいくのも1つ
こういう漫画や本から感じる事も1つ
頑張れ自分!一生懸命考えて、ちゃんと動いて行きなさいよ!と言い聞かせている毎日です