ヴィカログ

京都伏見の大人のエステサロン「ヴィカ」のオーナーしています。美容の事以外も書いてます。私はこんな人間ですと伝わると嬉しいです HP: vika.jp

ひとにやさしく

コロナショック、終わる気配がありませんね。

先日、中小企業診断士の方とお話しをしましたが、多くの個人事業主が悲鳴を上げているこの状況でも逆に売り上げアップの所もあるようです。

テイクアウトの飲食や完全予約の客様限定レストランなど…

風が吹けば桶屋が儲かる

さりとて、景気悪化が進むとそれも続かないかもしれません

 

薬局前には早朝からマスク購入目当ての行列、トイレットペーパーはいつでも買える状況にはなりましたが、東京では食料品の買い占めで大変な事になっています。

近隣スーパーは通常通りでしたが、これからはどうでしょうか(イヤな予感)

全体的に不安やギスギスモードが溢れているこんな時、人から受けるちょっとした思いやり、優しさに普段よりもグッとくる…そういうのって無いですか?

私は結構あるのです、このひと月ほど特に感じています。

 

通りすがりで肩が当たってしまった時の対応や入り口付近での譲り合い、そんな何でもない場面ですが、いつもよりほんの少し丁寧に対応するだけで見ず知らずのその方にも「フワッとした何か」を渡せるのではないかなと思うのです。

今朝も通りで私がバーンとぶつかってしまったお兄さん。無言で睨まれてもいいくらいだったのに「おおっとぉ〜」と非常にユーモラスなトーンで受け止めてくれました。ありがとうございます。

そして今日、故障したサロンのドアを取り替えに来てくれたサッシ屋さんのおじさん。

修理日程を決める電話の段階でも、丁寧で柔らかな話し方によりフワッとしたものを頂き、

そして当日も「はい、はい、あともう少しで終わりますからね」と終始優しすぎる声掛けに何故か泣きそうになりました。

仕事も丁寧、作業も騒音が出ないよう気を遣って下さっているのがよくわかりました。

本当にありがとうございます。

 

こうして受け取ったものを、私も誰かに渡せる様に、本当にこんな時こそ特に、人とやり取りをする場面ではなるたけ丁寧に対応しようと思っています。

 

この不安を、皆んなでなんとか乗り切れますように(′ʘ⌄ʘ‵)

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ちらほら咲いてきましたよ