ヴィカログ

京都伏見の大人のエステサロン「ヴィカ」のオーナーしています。美容の事以外も書いてます。私はこんな人間ですと伝わると嬉しいです HP: vika.jp

色々考えます

想定外のこんな長期休暇となり

今後について、色々と考えております。

 

エステは感染予防において「触れる」という最大のリスクがあり、エステに全く興味のない方からは「不要不急の最たるものだ」と言われてしまいます。

開業当初から「エステの仕事は大変でしょう?何かあった時に一番に削られるものだから…」

と、周りの人から何度心配の声を掛けられたかわかりません。勿論それは全否定しませんが、そうでない方もいらっしゃるんだけどなぁと思いながらそうですねとうなづいていました。

 

エステを受ける事が大好きでこの仕事に就いた私の感覚ですと、生き死にには関係なくても、エステは人生のクオリティには結構なレベルで影響を及ぼすものだと思っています。

ただのリラクゼーションでしょう?と笑われそうですが、そんな思いでは施術をしておりません(。•́︿•̀。)

特に私は、エステ施術の「肌に触れるスキンシップ」という点に重きを置いて仕事をしております。

人の手によって、丁寧にじっくり触ってもらう事って本当にものすごく、心の深いところをゆるめて貰える…!と思っており、だからこそ私自身、毎月それを叶えてくれるボディケアのサロンにせっせと通っているのです。

そして、施術終わりの帰り道に

「ヤバイ最高に気持ちよかった!!!(੭ᵒ̴̶̷̥́⚰︎ᵒ̴̶̷̣̥̀ᑦ)」

と心の中で叫びながら、あぁ、私も来てくださる方にこのくらいに思って貰える様にしなくては!…と自分に言い聞かせています。

フェイシャルケアもボディケアも「きれいになるため」は勿論なのですが、それだけではなくもっと深いところのお手入れをする為に通っているのではないかなと思っています。少なくとも私にとっては。

 

たとえリモートで美容相談ができるようになったり、家庭で使える効果の高い美顔器が普及しても、人の手で触れるエステ施術と対面カウンセリングが無くなっていく事は絶対に無いと思っています。

コロナで疲弊しきった状況なら、余計に求められるのではないでしょうか

 

だから今後は、どれだけサロンの除菌衛生管理が出来ているか、カウンセリング時の工夫、施術時の密接にどんな対策を考えていくか…という事が求められるのは確実です。

 

それに関しては休業中の最重要課題ですね

ヴィカでしていく対策、色々考えていきます。

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サロンそばの南部公園です

早く遠出したいですね