舌をまるめてみる
食べる、見る、話す、をする時
顔の筋肉をどのように使い、動かしているか
それにより顔のつくりは変わり、印象も大きく左右します。
例えば最小限の労力で食べようとすると、重力に逆らわず下あを下げて口を開ける事になります。
パカパカと下あごを下げる癖がつくと、どんどん頬は下がり口周りがゆるんできます。
サロンではそんなアドバイスしつつ、一緒に正しく動かせるように直していきます。
どんな方法で直していくか…ですが
繰り返し練習するしかありません。思う様に動かなくても根気よくできるまで継続するのみ。
そしてその際のお約束として
①絶対に鏡を見ながらやる
②上手くいかない時は指などで必ずアシストする
が必須です
さて、そのルールに従い、今回私も自分が「まだ出来ない動き」を克服するチャレンジをしてみました。
それは「舌を縦に丸めること」
口をすぼめて、舌をアルファベットのUの字の上が閉じたような形にする「ちょっとふざけた顔」です
身内にそれをやすやすとする人がいて、自分も試してみたけれど全く出来ず諦めていた動作です。
恐ろしく不要不急のこの課題
(ちなみにこの舌を縦に丸める動作、出来るかどうかは遺伝だという説もでています。両親が出来たかどうかは不明)
これが出来たからといって顔痩せするわけでも、リフトアップする訳でもありませんが、全く出来ない動きがどれだけ練習したら出来るのかを試してみたいなと思いチャレンジしました。
どうやってもその形にならなくて、イライラするレベルからのスタートでしたが、
結論、40分ほど必死に練習したら出来ました。
(′ʘ⌄ʘ‵)ホッ
とはいえ初めて出来た時はプルプルしながらやっとこさというレベルで、すごく口が疲れました。
そして翌日はもっとスムーズに出来るようになり、その後は鏡を見なくてもパッと出来るまでに成長しました
なかなかの達成感です☺︎
全くできない動きも、練習したらできるんだと再確認。
✔️頬肉をキュッと上に上げられない
✔️眉を一緒に上げないと目が開かない
と悩む方に、レッスンすれば必ず出来ますとよりしっかりお伝えできそうですね。
日々せっせと除菌。