御幸宮のお祭り。獅子の迫力
御幸宮のお祭り、本日クライマックスです
午前に家の近所でホラ貝の音を鳴らしながら獅子の一団が回ってくるのを見られましたよ
(っ´∀`c)
京都市無形民俗文化財にも指定されているそうです。木挽町の団員さんに最近教えてもらいました
子供の頃は獅子に頭を噛んでもらうと健康になるとか頭が良くなるとか言われて、
普通に玄関先にあの大きな獅子がやってきて、口を開けた中に頭を突っ込むという、
幼稚園児くらいだとただ恐怖でしかなく、泣いて嫌がった記憶のある、ナマハゲ同様のイベントでした
あと、獅子の一団には、色とりどりの結構長い糸の束?みたいなのを持った団員さんがいまして、子供の頃はその人に糸を数本貰いに行ったのを覚えています。
(獅子のしっぽだと親に教わってましたが、本当はヒゲかもしれないし全く別のものかもしれません)
そのギシギシした糸を何に使うかっていうと、祖母がそれをクルクルっとして、ヘアピンで髪に留めておくんですね。
それも長寿のおまじないだか何だか、そんな感じで
本当の使い道なのかは定かではないですが
隣のおばあちゃんもお祭りの時期は頭につけていたのでこの界隈では通例だったのでしょう
子供の頃は何とも思っていませんでしたが、
獅子は造形的にナカナカ素晴らしいですよね。
非常に立派で、見応えがあります
木挽町の団員さん達がエッサエッサ担いでいるところをしっかり見られて、満足でした
かわいいです